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2011年 10月 26日
先週末第6回山口アーツ&クラフツに出展しました。 3回展から出展させていただいているので早いもので今回で4回目の参加となりました。 野外展は出展する側も見に来られる側も”場の出会い”という要素があり、偶然の出会いや発見に心弾む楽しさがあります。 一方毎年出し続けることで名前を覚えて下さっていて、年に一度の出会いを楽しみに足を運んでくださいるお客様もおられます。 僕のように地元ではない作り手が慣れない土地で出展する時、このようなお客さまからのお声掛けがとても嬉しく、また次の年も出展したいという思いに繋がっています。 ご芳名をいただいたお客様にはお礼状をお出ししましたが、立ち寄ってくださったすべてのお客様にこの場を借りて感謝いたします。 さて、それとは別に、、、 地元で出展すると、知り合いの方が応援して下さいます。ありがたいことですがともすれば甘えも出てしまいます。 しかし今回のように知り合いのいない土地だとそういう応援はないので作品の力だけで勝負しなければなりません。 自分の作品がどのように受け取られるのか、素の力を測るバロメーターともいえるでしょう。 そういう意味からも地元を離れた土地での出展は、僕にとってとても貴重な経験です。 サッカーの試合で、ホームとアウェーで全然違うというのが何だか良く分かる気がします。 旅費など経費を考えると採算がとれないとか、出展を見合わせる言い訳はいくらでもできますがそれ以上に得るものも確かにあります。 そういう意味でも体力が許す限りアウェーでの試合は今後もし続けようと思っています。
by pottery1230
| 2011-10-26 10:23
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